救急車

AED

もし、心臓や呼吸が止まってしまった人が目の前にいたら、その現場に居合わせた人がまず119番をして救急車を呼びます。そして、応急処置が必要ですが、救急車が到着するまでにかかる時間は、全国で平均して6分。この平均6分の間に救急措置をするかしないかで、その倒れた人の命が大きく変わります。

私たち人間の身体は、心臓が停止してから3分の間、脳に酸素が行き届かないと50%の確率で助からないと言われ、救急車が到着するまでの数分がとっても大切になってきます。日本では、救急現場に居合わせた人によるAEDの使用が認められています。多くの人が集まる場所に、急速にAEDが設置されましたから、見かけたことがある人は多いと思いますが、このAEDは、医師が使用する者とは異なり、安全かつ簡単に使うことができるように改良されています。このAEDをつかって、救急車の到着を待つことができると、沢山の命が助かります。

もし、倒れたのが「子供」であった場合、小児用のパットを使うことが望ましいのですが、なければ成人用のパットを利用します。

心肺蘇生法やAEDの使用方法などは「普通救命講習会」で受講することができます。最近、子供たちが命を粗末にする行為が増えていますが、救命行為を学ぶことにより、その逆の行為である命を粗末にする行為を行う子供は少なくなると思います。子供たちにも、救命講習会を是非、受講させたいものです。